2008年 10月 31日
Vicky Christina Barcelona* |
学校の仕事から解放されたものの その反動なのか暇があると まったりするかフォレスト・ガンコ状態で 映画館から遠ざかっていました。
久々に映画2本一気に観られるかなという日があったので 思いっきりテンションをあげて映画館に向かいました。
『Tropic Thunder』
久々の映画なのに こんなおバカな映画を映画館で観る自分が情けなかったのですが なんたって大好きなベン・スティラー、ロバート・ダウニー・Jrが出てますからね。その他ジャック・ブラック、ニック・ノルト、マシュー・マコノヒー、トム・クルーズが出演で・・・このトムですが かなりの驚きでした。いつもは『どうだ俺はかっこいいだろう~?』光線をバシバシ出している彼なのに、こ・・こんな役でいいんですか?よくもこんな役を引き受けましたね、お笑いもできるんですね? と思いつつエンドロールでトムがHip Hopを踊る姿を唖然と見ていたcinephileなのでした。脇役のトム・クルーズってこと自体 観る価値あり?
落ちぶれ下降線一直線の俳優(ベン・スティラー)がベトナム戦争の映画に出演、最初は映画だと思っていたのに ロケの最中にほんとにベトナムのゲリラとドンパチする羽目に合うという内容ですが・・・ホントにホントにおバカ過ぎて映画館で爆笑してしまったcinephile、だからベン・スティラーの映画って好きなんだよなぁ~と実感でした。 ★★
『Vicky Christina Barcelona』
この日にどうしても観たかった映画。ウッディ・アレンの新作です。キャスティングもスカーレット・ヨハンソン(彼女、ウッディさんのお気に入りだ~!)、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルスといった豪華な顔ぶれ。ただ~・・・雑誌の評判に反して観にいった友達の感想 もうひとつ いえ もう二つ・・・。
アメリカ人のVicky(レべッカ・ホール)とChristina(スカーレット・ヨハンソン)は知人を頼ってバルセロナで夏を過ごすことに。Vickyは真面目なお堅い性格、Christinaは夢見る夢子さん。この二人がハビエル・バルデム演じる画家ホアン・アントニオに恋することから話は展開していきます。そこに彼の前妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が乗り込んできて・・・。
映画を観終わって考えたcinephile・・・。個人的にも大好きな街バルセロナで開放的な気分を味わうのはわかるけれど 何も伝わってこない、何にもないっていう感想のこの映画。『マッチポイント』並みの感動を求めちゃったのがいけなかったのかなぁ~?
『No country for old men』で狂気の殺人犯を演じきったハビエル様(この方のフェロモンってすごい・・・。あの風貌でこのフェロモンはすごい・・・すごい・・・すごい・・・)がどうしてモテモテなのか 唯一納得できたものは これでした。
さ~てと これから 新作007『Quantum of Solace』を観てきますっ!これも前評判があまり良くないんですが・・・
久々に映画2本一気に観られるかなという日があったので 思いっきりテンションをあげて映画館に向かいました。
『Tropic Thunder』
久々の映画なのに こんなおバカな映画を映画館で観る自分が情けなかったのですが なんたって大好きなベン・スティラー、ロバート・ダウニー・Jrが出てますからね。その他ジャック・ブラック、ニック・ノルト、マシュー・マコノヒー、トム・クルーズが出演で・・・このトムですが かなりの驚きでした。いつもは『どうだ俺はかっこいいだろう~?』光線をバシバシ出している彼なのに、こ・・こんな役でいいんですか?よくもこんな役を引き受けましたね、お笑いもできるんですね? と思いつつエンドロールでトムがHip Hopを踊る姿を唖然と見ていたcinephileなのでした。脇役のトム・クルーズってこと自体 観る価値あり?
落ちぶれ下降線一直線の俳優(ベン・スティラー)がベトナム戦争の映画に出演、最初は映画だと思っていたのに ロケの最中にほんとにベトナムのゲリラとドンパチする羽目に合うという内容ですが・・・ホントにホントにおバカ過ぎて映画館で爆笑してしまったcinephile、だからベン・スティラーの映画って好きなんだよなぁ~と実感でした。 ★★
『Vicky Christina Barcelona』
この日にどうしても観たかった映画。ウッディ・アレンの新作です。キャスティングもスカーレット・ヨハンソン(彼女、ウッディさんのお気に入りだ~!)、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルスといった豪華な顔ぶれ。ただ~・・・雑誌の評判に反して観にいった友達の感想 もうひとつ いえ もう二つ・・・。
アメリカ人のVicky(レべッカ・ホール)とChristina(スカーレット・ヨハンソン)は知人を頼ってバルセロナで夏を過ごすことに。Vickyは真面目なお堅い性格、Christinaは夢見る夢子さん。この二人がハビエル・バルデム演じる画家ホアン・アントニオに恋することから話は展開していきます。そこに彼の前妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が乗り込んできて・・・。
映画を観終わって考えたcinephile・・・。個人的にも大好きな街バルセロナで開放的な気分を味わうのはわかるけれど 何も伝わってこない、何にもないっていう感想のこの映画。『マッチポイント』並みの感動を求めちゃったのがいけなかったのかなぁ~?
『No country for old men』で狂気の殺人犯を演じきったハビエル様(この方のフェロモンってすごい・・・。あの風貌でこのフェロモンはすごい・・・すごい・・・すごい・・・)がどうしてモテモテなのか 唯一納得できたものは これでした。
さ~てと これから 新作007『Quantum of Solace』を観てきますっ!これも前評判があまり良くないんですが・・・
by cinephile
| 2008-10-31 20:30
| Les films