2006年 06月 02日
試行錯誤 |
自分のアトリエで提案している『道具箱』
想像すると作るのがややこしそうだけれど、きちんと手順を経れば必ず出来上がるし、カルトナージュに使う道具を収納できる。
中は、cinephileが大好きなイタリアの紙。イタリアの紙はデザインも楽しいものが多くて上品、見栄えがよいのだけれど、糊付けの時点でもたもたしているとすぐに紙に空気が入ったりしわがよってしまうのがちょっと難点。
この箱は使いやすいような大きさを考えながら 自分で数字を出したのだけれど、本体をくるむ部分のちょうつがいの部分でまさに試行錯誤の連続だった。モデル用のこの箱を作った時も、ちょうつがいの部分に遊びがあって、アトリエに通ってくださる方たちにお渡しした数字はさらに修正したもの。
皆さんがぴっちりと隙間がない状態で『お道具箱』を完成させたのをみたときは 内心ほ~っとした。
出来た~!という嬉しそうな顔を見ると、もっと頑張りたくなる。
上の写真の箱には、cinephileの大事な“仕事道具”がぎっしりと詰まっている。
想像すると作るのがややこしそうだけれど、きちんと手順を経れば必ず出来上がるし、カルトナージュに使う道具を収納できる。
中は、cinephileが大好きなイタリアの紙。イタリアの紙はデザインも楽しいものが多くて上品、見栄えがよいのだけれど、糊付けの時点でもたもたしているとすぐに紙に空気が入ったりしわがよってしまうのがちょっと難点。
この箱は使いやすいような大きさを考えながら 自分で数字を出したのだけれど、本体をくるむ部分のちょうつがいの部分でまさに試行錯誤の連続だった。モデル用のこの箱を作った時も、ちょうつがいの部分に遊びがあって、アトリエに通ってくださる方たちにお渡しした数字はさらに修正したもの。
皆さんがぴっちりと隙間がない状態で『お道具箱』を完成させたのをみたときは 内心ほ~っとした。
出来た~!という嬉しそうな顔を見ると、もっと頑張りたくなる。
上の写真の箱には、cinephileの大事な“仕事道具”がぎっしりと詰まっている。
by cinephile
| 2006-06-02 05:19
| Le cartonnage