2005年 10月 19日
インフルエンザには負けられない!!! |
鳥インフルエンザのニュースが毎日報じられています。事態が悪化しませんように・・・。
車の中でラジオを聴いていたら、ラジオのDJも「渡り鳥が飛んで来てるから、見る鳥見る鳥、打ち落としたほうがいいよ~!」と騒いでいました。・・・そんなもん・・・
今年の2月にM氏が外から連れてきたインフルエンザは、いつも出張先で美味しい物を食べているM氏を餌食とし、さらにパワーアップした状態で、
こともあろうにこのインフルちゃん、どんなことがあっても倒れることのなかった"鉄の女"cinephileに猛威を振るったのであります。なんて、ずうずうしいやつ。
ほんまに つらかったで~・・・。思い出すと弱気になる。
で、今度の冬はインフルエンザに負けたくないので、ワクチンなぞをすることにしました。フランスの町医者・診療室では 薬も出してくれないし、診療室には注射を置いていません。お医者さんで読めない字の処方箋を出してもらって、薬局に行きます。法定伝染病のワクチンも薬局で買って、次のお医者さんとのアポのときまで、冷蔵庫の野菜室にキープしなければいけません。あくまでも野菜室というのが お約束。
冷蔵庫で長持ちするワクチンもあれば、賞味期限使用期限が一週間後ぐらいまでのワクチンもあります。
インフルエンザのワクチンは6,7ユーロぐらいで処方箋なしで買えますが、社会保障からは払い戻ししてもらえないです。
西洋漢方療法というのも3年前にやってみましたが、きちんと1ヶ月おきに1回漢方を服用するのを10月から翌年の2月まで続けるのが、面倒でした。
「明日は漢方の日だ!」と思うだけで、忘れてはいけないと前の晩から緊張するcinephile。しかも もともと体が丈夫な一家なので、西洋漢方が効いたかっていうとよくわからない始末。
西洋漢方は 必ず効くと信じないと効かないそうです。宗教みたい。さらにわからない・・・。
お医者さんは、基本的に大人・あるいは大きな試験を控えている学生に限ってワクチンを打つとおっしゃるので、今回は、断りもなしに勝手にインフルちゃんを連れて来る可能性の高いM氏と、甚大な被害をこうむる危機にさらされている私が注射をすることになりました。
「あの~、先生、blogの記事のために 注射している写真を撮ってもいいですか~?」
「???」
「ほら~、インフルエンザのワクチン注射キャンペーンにもなりますよ~♪」
とかなんとかいっちゃう私に、先生ったら親切。ちなみに感じのよい女医さんです。へっ、もう注射終わったんですか~?
こんなところまで写真を撮ってblogに載せるか?と たじたじのM氏をよそに、私のブロガー意識はどんどん強まるのでした・・・ハハハ、もう5ヶ月続いてるしね、この飽きっぽい私が!
Quand on veut, on peut!!! (やる気になれば 出来る)
声に出して言ってみたい方・・・カントンヴー、オンプー、です。カタカナにすると情けないですね、フランス語。
車の中でラジオを聴いていたら、ラジオのDJも「渡り鳥が飛んで来てるから、見る鳥見る鳥、打ち落としたほうがいいよ~!」と騒いでいました。・・・そんなもん・・・
今年の2月にM氏が外から連れてきたインフルエンザは、いつも出張先で美味しい物を食べているM氏を餌食とし、さらにパワーアップした状態で、
こともあろうにこのインフルちゃん、どんなことがあっても倒れることのなかった"鉄の女"cinephileに猛威を振るったのであります。なんて、ずうずうしいやつ。
ほんまに つらかったで~・・・。思い出すと弱気になる。
で、今度の冬はインフルエンザに負けたくないので、ワクチンなぞをすることにしました。フランスの町医者・診療室では 薬も出してくれないし、診療室には注射を置いていません。お医者さんで読めない字の処方箋を出してもらって、薬局に行きます。法定伝染病のワクチンも薬局で買って、次のお医者さんとのアポのときまで、冷蔵庫の野菜室にキープしなければいけません。あくまでも野菜室というのが お約束。
冷蔵庫で長持ちするワクチンもあれば、
インフルエンザのワクチンは6,7ユーロぐらいで処方箋なしで買えますが、社会保障からは払い戻ししてもらえないです。
西洋漢方療法というのも3年前にやってみましたが、きちんと1ヶ月おきに1回漢方を服用するのを10月から翌年の2月まで続けるのが、面倒でした。
「明日は漢方の日だ!」と思うだけで、忘れてはいけないと前の晩から緊張するcinephile。しかも もともと体が丈夫な一家なので、西洋漢方が効いたかっていうとよくわからない始末。
西洋漢方は 必ず効くと信じないと効かないそうです。宗教みたい。さらにわからない・・・。
お医者さんは、基本的に大人・あるいは大きな試験を控えている学生に限ってワクチンを打つとおっしゃるので、今回は、断りもなしに勝手にインフルちゃんを連れて来る可能性の高いM氏と、甚大な被害をこうむる危機にさらされている私が注射をすることになりました。
「あの~、先生、blogの記事のために 注射している写真を撮ってもいいですか~?」
「???」
「ほら~、インフルエンザのワクチン注射キャンペーンにもなりますよ~♪」
とかなんとかいっちゃう私に、先生ったら親切。ちなみに感じのよい女医さんです。へっ、もう注射終わったんですか~?
こんなところまで写真を撮ってblogに載せるか?と たじたじのM氏をよそに、私のブロガー意識はどんどん強まるのでした・・・ハハハ、もう5ヶ月続いてるしね、この飽きっぽい私が!
Quand on veut, on peut!!! (やる気になれば 出来る)
声に出して言ってみたい方・・・カントンヴー、オンプー、です。カタカナにすると情けないですね、フランス語。
by cinephile
| 2005-10-19 00:02
| Monologue