2005年 08月 07日
山本耀司 『Just des vetements』 |
まえからずっと気になっていた 山本耀司の展覧会
『Juste des vetements』に先日行ってきました。場所は ルーブル美術館の一角にある Musee de la Mode et du textile(モードと生地の美術館ですが 装飾美術館と呼ばれているかも・・・)。
ここの美術館で う~んと昔に三宅一生の『あ・うん』という見事な展覧会を見たことがあります。定期的に組まれる展覧会が 『バッグ』についてだったり、人気デザイナーものだったりと私も時折足を運ぶ居心地のいい美術館です。
この展覧会、入り口のフロアーは アトリエ風に作られていて 洋服の生地が積み上げられていたり、生地サンプルがぶら下がっていたり、アシスタントのデスクが再現されていたり・・・(ペットボトルの緑茶がデスクにあるところなんか 妙にリアルでした)。残念ながら 写真撮影は禁止されていて、とっても心残り。
ヴィム・ベンダースによる 山本耀司の活動やインタビューのビデオも放映されていて しばらく見入ってしまいました・・・。一言一言、英語で、日本語で かみしめるように語るデザイナーの哲学・美学に ちょっと感動してしまいました。
2階に上がると Yohjiのクリエーションの世界。係員がいない隙に撮ってしまった写真!(係りの人ごめんなさい) その他、山本耀司がインスピレーションを受けたという数々のクチュリエのドレスなども並びます。
Yohjiの服の美しさに 酔いしれてしまったといってもいいかも。
デザイン画が絵葉書になっていました。額装したくなるような絵葉書。どうやって入れようかアイデアがすーっと浮かんだのでこれはよい兆し。小さく写っているリングは美術館のブティックで見つけたもの。とっても可愛かったので!
この展覧会、8月の28日までやっています。107,Rue de Rivoli 75001
『Juste des vetements』に先日行ってきました。場所は ルーブル美術館の一角にある Musee de la Mode et du textile(モードと生地の美術館ですが 装飾美術館と呼ばれているかも・・・)。
ここの美術館で う~んと昔に三宅一生の『あ・うん』という見事な展覧会を見たことがあります。定期的に組まれる展覧会が 『バッグ』についてだったり、人気デザイナーものだったりと私も時折足を運ぶ居心地のいい美術館です。
この展覧会、入り口のフロアーは アトリエ風に作られていて 洋服の生地が積み上げられていたり、生地サンプルがぶら下がっていたり、アシスタントのデスクが再現されていたり・・・(ペットボトルの緑茶がデスクにあるところなんか 妙にリアルでした)。残念ながら 写真撮影は禁止されていて、とっても心残り。
ヴィム・ベンダースによる 山本耀司の活動やインタビューのビデオも放映されていて しばらく見入ってしまいました・・・。一言一言、英語で、日本語で かみしめるように語るデザイナーの哲学・美学に ちょっと感動してしまいました。
Yohjiの服の美しさに 酔いしれてしまったといってもいいかも。
この展覧会、8月の28日までやっています。107,Rue de Rivoli 75001
by cinephile
| 2005-08-07 11:40
| Monologue