2009年 10月 01日
Moi sur la ligne de départ * |
9月15日から 来年4月11日に開催予定のパリマラソンと3月7日開催予定のパリハーフマラソンの申し込みがスタートしました。
30万人以上が応募した東京マラソンの人気フィーバー・抽選の倍率に比べると静かなものだと思っていました。申し込み締め切りまで3ヶ月以上あったし・・・。ところが今年はシステムが変わって 37000人の枠のうち先着16000人は58€、それからの16000人は74€...残り5000人は90€の参加費。これが影響しているのか 申し込み3日目にして申し込み人数がすでに4000人を上回っていました。
*10月1日現在、申し込みスタートから2週間で先着16000人エントリーを記録し、すでに参加費74€になっております
国際レースってそんなものかなと思いつつ それこそぼんやり私も申し込んでみようという気になったのに 申し込みが込み合っているのかなんなのか 『申し込みページ』が開かなかったり 全部記入してもカード決済できなかったりで気持ちは煽られるばかり。それでもすんなりと登録できそうなところで もう一度考え直そう、また後日に なんて思いなおして登録ページを閉じちゃったり、まったくもって優柔不断。
やり直しを何度も繰り返した後、ようやく最後の「送信」のところにこぎつけたときに 「本当にいいの?大丈夫?」と思ったのだけれど 震える指でクリックしちゃった・・・。もうほとんどイキオイ。
その後「おめでとうございます。登録完了です」という確認メールが来たときに「のおぉぉぉぉ!!えらいこっちゃ~」と事の重大さに気がつきましたが エントリーしちゃったらやるっきゃない。準備期間も半年以上あるし。
いつまでも来年・来年と延ばしていたら体力のピークは通り越してしまうかもしれないし、怪我だってありうること。いつまでパリにいられるかだってわからないし 自分が走れるコンディションにある時が神様からのGoサインだと思うのです。一度しかない人生で 大きなチャレンジをするチャンスって そんなにそんなにないことのかも知れないし。ぶつぶつ・・・
スタートラインに着くまで準備期間6ヶ月がひよっこランナーの私にとってはすでにマラソン。その間 ハーフマラソンを2回こなす予定ですが・・・
ハーフマラソンの倍も走れるのか、アタシ???
やってみないと わからない・・・ですよね?
昨日のRunでは久々に走ったコースでまたもやドヴィルパン元首相と遭遇。やはり2名のSPに挟まれて走っていらっしゃいました。ショッキングピンクのウェアを着て走るとドヴィ様にお目にかかれる? 3度目の正直で今度は絶対に「Bonjour!」って言うぞ!今回もまさかお目にかかれると思ってなかったので のおおお! と思っているうちにすれ違い終わってしまいました。
*写真は 9月13日のLa Parisienneレースでゴール後にいただいた薔薇、その名もLa Parisienne。
by cinephile
| 2009-10-01 19:05
| courir