2005年 10月 22日
映画の中のワンシーンとリンクする時。 |
kashさんのblog(10月20日付)で ダイアン・レインの『unfaithful』(運命の女)という映画の中で ダイアンが使っていたサラダの水切りに憧れたエピソードがあって 思わずわかるなあ~・・・とうなずいてしまった私。
そういえば いつだったか「この映画を見に行く!」とフランス人の女友達に言ったら
「どうやったら浮気できるか勉強して来い!」
と いかにもおフランスちっくな叱咤激励をされた。
まあ、浮気なんてはっぴいえんどのはずもなく、後日彼女たちに「どうだった~?」と聞かれて 「風の吹く日に古本屋の前を歩けば いい男に出会えるってことかなあ~」と言ったら、不満げだったなあ・・・。それにしてもViggoが今まで共演した女優の中で絶賛するダイアン・レインの演技はうまかった。余談・余談。
サラダの水切りの話に戻るけれど、映画のワンシーンと料理は、リンクする時がある。
冷蔵庫にいるキウイとかりんごとか・・・籠にいるオレンジや もちろん"そいつ"もいれて フルーツサラダを作るときは 私は必ず最後にレモン一個を絞って入れるのだけれど、そのたびに思い出すのがメグ・ライアンがフルーツサラダを作るシーン。可愛い彼女にはフルーツがよく似合う。
ラッセル・クロウとの恋愛が話題になった『プルーフ・オブ・ライフ』でも、最後に泣いてしまった『シティ・オブ・エンジェル』でも、彼女がフルーツサラダを作るシーンがあったと思う。
彼女、グレープフルーツを半分に切って、フルーツサラダのなかに果汁を絞ってしまうのだ。ちょっともったいないかなあ~。自分のフルーツサラダにレモンを絞るときに、ちょっとメグ・ライアンの大胆な絞り方を真似してみたり・・・ぜんぜん違うのはわかってるけど。
『Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain』(アメリ)では アメリが山のようなショートパスタにチーズを摩り下ろすシーンがある。鼻歌を歌いながら・・・。私がショートパスタを茹でる時は、頭の中は アメリモード。
あ、そうそう神のお告げを聞いて モンマルトルに生地を買いに行ったときに、
Rue Lepicのアメリのカフェにちょっとだけ寄ってきた。Deux Moulins(二つの風車)という名前のごく普通のカフェは、アメリがウェイトレスをしていたカフェの内装とあまり変わらない。ちょっと前はこのカフェは アメリ詣でする人で賑わっていたのに、もうだいぶ落ち着いたかなあ~?
『アメリ』の映画を見終わって外に出たら、いつも見慣れた風景が違って見えたような気がした思い出がある。身の回りのどんな小さいことからでも幸せを見つけることができる・・・そんなことを教えてもらった映画。
このLepic通りから少し歩いたところには、映画の中に出てきた八百屋さんが実在するのだけれど、時間切れで残念。また、次回、また神のお告げを聞いたときに!
そういえば いつだったか「この映画を見に行く!」とフランス人の女友達に言ったら
「どうやったら浮気できるか勉強して来い!」
と いかにもおフランスちっくな叱咤激励をされた。
まあ、浮気なんてはっぴいえんどのはずもなく、後日彼女たちに「どうだった~?」と聞かれて 「風の吹く日に古本屋の前を歩けば いい男に出会えるってことかなあ~」と言ったら、不満げだったなあ・・・。それにしてもViggoが今まで共演した女優の中で絶賛するダイアン・レインの演技はうまかった。余談・余談。
サラダの水切りの話に戻るけれど、映画のワンシーンと料理は、リンクする時がある。
冷蔵庫にいるキウイとかりんごとか・・・籠にいるオレンジや もちろん"そいつ"もいれて フルーツサラダを作るときは 私は必ず最後にレモン一個を絞って入れるのだけれど、そのたびに思い出すのがメグ・ライアンがフルーツサラダを作るシーン。可愛い彼女にはフルーツがよく似合う。
ラッセル・クロウとの恋愛が話題になった『プルーフ・オブ・ライフ』でも、最後に泣いてしまった『シティ・オブ・エンジェル』でも、彼女がフルーツサラダを作るシーンがあったと思う。
彼女、グレープフルーツを半分に切って、フルーツサラダのなかに果汁を絞ってしまうのだ。ちょっともったいないかなあ~。自分のフルーツサラダにレモンを絞るときに、ちょっとメグ・ライアンの大胆な絞り方を真似してみたり・・・ぜんぜん違うのはわかってるけど。
『Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain』(アメリ)では アメリが山のようなショートパスタにチーズを摩り下ろすシーンがある。鼻歌を歌いながら・・・。私がショートパスタを茹でる時は、頭の中は アメリモード。
あ、そうそう神のお告げを聞いて モンマルトルに生地を買いに行ったときに、
Rue Lepicのアメリのカフェにちょっとだけ寄ってきた。Deux Moulins(二つの風車)という名前のごく普通のカフェは、アメリがウェイトレスをしていたカフェの内装とあまり変わらない。ちょっと前はこのカフェは アメリ詣でする人で賑わっていたのに、もうだいぶ落ち着いたかなあ~?
『アメリ』の映画を見終わって外に出たら、いつも見慣れた風景が違って見えたような気がした思い出がある。身の回りのどんな小さいことからでも幸せを見つけることができる・・・そんなことを教えてもらった映画。
このLepic通りから少し歩いたところには、映画の中に出てきた八百屋さんが実在するのだけれど、時間切れで残念。また、次回、また神のお告げを聞いたときに!
by cinephile
| 2005-10-22 06:07
| Les films